鏡餅を1月11日の鏡開きで下げて、さぁ食べようと思ったら、
カビが生えていた・・・なんてことがありますよね。
ここで、カビなんて気にしないで食べちゃう♪
なんていう方もいるかもしれませんが、
やはり、発がん性のあるカビだったりすると、
健康を害するおそれもあったりするかもしれないので、
きちんとカビを取り除いてから、食べたいですよね。
でも、カチカチに固い鏡餅のカビをどうやって取ればいいの?
と悩んでしまう方もいるかもしれません。
そこで、今回は、鏡餅のカビを簡単に取る方法を紹介しますね^^
鏡餅のカビを簡単に取る方法 レンジを使えば簡単に取れちゃう♪
カチカチに固くなってしまった鏡餅のカビを取り除くために、
我が家では、以前は、
鏡餅を、一晩から二晩かけて、水に浸けておいて、
鏡餅が柔らかくなって、割れやすくなってから、カビをこそげ落とす
という方法で、鏡餅のカビを取っていました。
でも、この方法は、時間がかかって結構面倒なんですよね。
そこで、もっと簡単に鏡餅のカビを取ることができないかと、
いろいろと試行錯誤したところ、
電子レンジを使えば、簡単に鏡餅のカビを取ることができる
ということがわかりました。
鏡餅のカビを電子レンジで簡単に取る方法
1. カビの生えた鏡餅を、軽く水洗いして、ラップで包む。
ここで、鏡餅をラップで包んでおかないと、電子レンジの中で、
カビの胞子をまき散らしてしまうので、注意してください。
2. ラップに包んだ鏡餅を、電子レンジで、30~40秒くらい加熱する。
3. カビの生えている部分をスプーンなどで削ぎ落とせるくらいに
柔らかくなるまで、2の作業を繰り返す。
以前の記事で書いたように、鏡餅を包丁で切るのは縁起が悪い
と言われているので、ここでは包丁を使わずに、スプーンなどで
カビの生えている部分を削ぎ落とします。
(参照:鏡餅の簡単な切り方 カチカチの固い鏡餅を柔らかくする方法とは?)
4. 鏡餅が、程よく柔らかくなったら、スプーンなどで、
カビの生えている部分を削ぎ落とす。
今すぐ食べない場合には、このときに適度な大きさにしておいて、
保存しておくとよいですね。
おかき(かき餅・揚げ餅)を作る場合には、このときに、
細かくしておくと、あとの作業が楽になりますね。