インフルエンザの薬 イナビルは授乳中や妊婦でも使用できるの?

インフルエンザが流行する時期になって、
ついに、自分もインフルエンザに罹ってしまった・・・
という方も多いのではないでしょうか。

病院に行って抗インフルエンザ薬のイナビルを処方してもらいたいけど、
授乳中の人や妊婦でも、このイナビルを使用しても大丈夫なのかな、
赤ちゃんへの影響はないのかな・・・
と不安に思っている方もいるかもしれません。

そこで、今回は、

 インフルエンザの薬 イナビルは授乳中の人や妊婦が使用しても安全なのか

ということについてまとめてみました。

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イナビルは授乳中の人や妊婦が使用しても安全なの?

インフルエンザになってしまってつらいから、
病院に行ってイナビルを処方してもらいたいけど、

授乳中だったり、妊娠中だったりすると、
イナビルの赤ちゃんへの影響が気になりますよね。

そこで、授乳中や妊娠中にイナビルを使用することの
安全性について見ていきましょう。

イナビルを授乳中に使用することの安全性は?

授乳中の方への薬物投与は、母乳を介した赤ちゃんへの影響があるのか
という心配がありますよね。

この点、日本小児臨床薬理学会の報告によると、インフルエンザに感染し、
イナビル(正式名称:ラニナミビルオクタン酸エステル)を投与された
授乳婦の母乳中の薬物濃度を測定したところ、
投与後の1~46時間の母乳について、検出限界未満であった
ということです。

このことから、授乳婦がインフルエンザに罹った場合に、
イナビル(ラニナミビル)の単回吸入療法により、
母乳の中に薬が移行して乳児に影響が及ぶかという点については、
安全性が高いものと推察されると結論付けられています。

ですから、授乳中にインフルエンザに感染し、イナビルを使用したとしても、
母乳を介して赤ちゃんに影響を与える可能性は低いということですね。

イナビルを妊婦が使用することの安全性は?

妊娠中にインフルエンザに感染したときに、イナビルを使用した場合、
胎児への影響があるのかどうかと心配になりますね。

この点については、日本産婦人学会の報告によると、
妊娠中にイナビルを使用しても、流産や早産、胎児形態異常などの
有害な事象は増加しなかった
ということです。

とは言え、妊娠中にイナビルを使用する場合には、
医師が、イナビルを投与することについて、危険性よりも
治療上の有益性が上回ると判断したときに使用するべきである
とされています。

まとめ

このように、一般的に、授乳中の方や妊婦の方もインフルエンザに
罹った場合に、イナビルを使用することはできますが、

個々の事情により、すべての人にこのことが当てはまるとは
言えない場合もありますので、

必ず病院で診察した際に、お医者さんに相談して、
イナビルを使用するかどうかを決めるようにしましょう。

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